ピロー@イスカノンスリップキャンプピロー

たろぷー

2009年09月10日 21:44

キャンプでわざわざ枕なんて・・・と、最初は思っていました(-_-;)
しかし2回のキャンプを経て、枕の重要性を実感しました
枕があるかないかだけで、こんなに寝心地が違うとは・・・

そこで厳選された枕(ピロー)は、イスカの『ノンスリップキャンプピロー』です



■お気に入り点
 ・自宅で使う枕と同等のサイズ
  コンパクト重視で小さいサイズのものもありますが、寝心地向上のための枕なので大きいほうがいいです。
  私の場合は寝相が悪いからっていうこともありますが・・・
 ・収納サイズがコンパクト
  エアー枕と同様にクルクルと巻いてコンパクトになるので荷物の邪魔になりません。
 ・ウレタン材入りでクッション性が良い
  空気だけのピローでは不可能な、良好なクッション性が◎
  クッション性だけでなく重量負荷がウレタン材で分散されるので、空気だけのピローよりも長持ちしてくれそうです。
 ・ピローの下側に滑り止め付き
  コンパクト=軽量であり、生地も汚れにくい生地を使っているため、滑りやすいのがキャンプピローです。
  しかし、この製品にはそれを解消するための滑り止めが付いており、何気に重宝しています。
 ・バルブを開けるだけである程度勝手に膨らんでくれる
  恐らく中のウレタン材の復元力を利用していると思いますが、それだけではさすがにMAXまでは膨らみません。
  ある程度自動で膨らみ、あとはバルブから空気を入れるのですが、その時入れる空気の量でクッション性が調整できるのが◎
  使用する時はバルブは閉めなければなりません。
 ・補修キットが付属
  万が一穴が開いてしまっても自分で補修できるように補修キットが付属していて、これは知らなかっただけに嬉しかったです

■改善して欲しい点
 特にありません・・・。何か一つでも上げないと悔しいんですけど・・・

■総括(満足度:)
 この価格でこの性能、何も文句はありません。満点です
 安らかに寝過ぎて、寝過ごして、チェックアウト時間をオーバーしないようにしなければ・・・



★収納状態
 収納作業もしやすく、かさ張らない程よいサイズの収納袋です



★本体のバルブと補修キット
 写真左が本体のバルブで、プラスチック製ですが結構しっかりした作りになっています
 写真右が付属の補修キットで、ピローの表裏の生地が各1枚ずつと接着剤がセットになっています



★自動吸引のテスト
 写真左がバルブ開放直後。写真右がその5分後です。これ以降は写真で判断できるほどの変化はありませんでした(^^;)
 この5分後の状態でMAX状態の約半分程度で、空気を入れるのは女性でも簡単にできます




★収納方法(人によっては難しいと感じている人がいるようなので、コツをご紹介)
 ①握力で握りながら巻くのではなく、握りこぶしを一緒に巻くように体重を掛けながら巻きます。
  ・・・というより、慣れたら簡単ですし、適当に巻いて②の作業だけでも十分かもしれません(;´∀`)


 ②最後まで巻いていったら両膝を乗せて全体重を掛けて圧縮し、そのままバルブを閉めて下さい。
  ※①で巻きにくい場合は、この写真のように両膝を乗せて、膝で潰し(転がし)ながら巻くやり方もオススメです(゚∀゚)b
   膝で潰し(転がし)ながら巻くやり方は、シュラフ等でも使えるので慣れておくと便利ですよ





★たろぷーオススメのキャンプ用枕(ピロー)

イスカ(ISUKA) ノンスリップキャンプピロー

ナチュ価格1,600円
色が一色しかないのが残念ですが、
我が家は手入れが面倒でタオルを巻いて使用(枕カバー代わり)しているため、色は全く関係ありませんでした
●重量:300g   ●サイズ:38×50×5cm   ●収納サイズ:φ10×40cm
●カラ-:オリ-ブ





★その他オススメのキャンプ用枕(ピロー)

イスカ(ISUKA) ノンスリップピロー

ナチュ価格1,200円
我が家のものより一つ小さいサイズです。色が2色から選べるのが◎
収納もコンパクトで良いのですが、使い心地は不明・・・(@@;)
●重量:170g  ●サイズ:30×40×5cm  ●収納サイズ:φ8×31cm
●カラー:オリーブ


イスカ(ISUKA) ノンスリップピロー

ナチュ価格1,200円
上記の色違いです。
●重量:170g  ●サイズ:30×40×5cm  ●収納サイズ:φ8×31cm
●カラー:パーシモン 






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