メンテナンス@ショックコード交換
我が家のタープはサウスフィールドの中古品です(^^;
購入当初からショックコードは若干伸びていましたが、そこから1年半経過してビヨ~ンビヨ~ンな状態に
キャンプ道具のメンテナンスはどんなことでも自分でやろうと決めていたので、
分からないなりにチャレンジしてみました
やってみると結構簡単だったので、これからやる人・やろうと考えている人がチャレンジしやすいように
ショックコード交換の様子をレポート致します(^-^)b
★下準備
写真左の物(ショックコードを交換するポール、交換用ショックコード、ハサミ、ペンチ、金物ハンガー)を用意します。
金物ハンガーをペンチで解き、先端を写真右のように曲げます。
金物ハンガーが無い場合は、太目の針金でもOK
★古いショックコードを切る
ショックコードは写真左のような金具でテンションを掛けてポールの中で止まっています。
古いショックコードを切った後、ハンガーを曲げて作ったJ字を突っ込んで引掛けて引っ張り出すか、
J字を少し変形させて金具を押し出して取って下さい。
この時、ポールを元の順番通り写真右のように並べて下さい(両先端以外は繋げたまま)。
★ショックコード交換
①ポールの両先端以外を繋げた状態の部分に合わせて、多少(10cm程度)長い程度に新しいショックコードを2重になるように切ります。
②①のショックコード(折り返し部分)に金具を取り付け、ショックコードをポールに通します。
③②でポールの反対側に出てきたショックコードを多少(10cm程度)引っ張りテンションをかけながら、②同様に金具を取り付けます。
④ポール先端となる部分に、ペンチで金具を押し込みます。
この時あまり奥まで押し込まないこと。ショックコードのテンション具合を見ながら、弱ければ奥に押し込んで調整して下さい。
また、金具を奥に押し込む余裕を作っておけば、ショックコードが緩んでも金具を奥に押し込むだけでテンションを復活させられるので、
奥に押し込む余裕はできるだけ作っておいた方が後々のために良いですよ(^^)b
簡単ですが、以上で終了です
・・・というより、
作業が簡単なんです(笑)
ショックコードが緩んできた方は、これを参考に是非トライしてみてください(^-^)
お金を払って委託したり、時間を掛けてお店にお願いするのが馬鹿らしくなりますよ
★たろぷーオススメのショックコード
小川キャンパル(OGAWA CAMPAL) ショックコード
ナチュ価格1,680円
Φ3mm×30m
今回我が家が使用した交換用ショックコードです
老舗であることの信頼性と、何より
どのメーカーより太いことが決め手となりました。
若干高いですが、この数百円の差で数年後に後悔しないようにとの考えです(^^;
★その他ショックコード
ロゴス(LOGOS) ショックコード30m
ナチュ価格743円
Φ2.5mm×30m
売れ筋No1
太さは小川製品と比べたった0.5mmの差ですが、価格が半分以下なのでうなずけます(^^;
Coleman(コールマン) ポールリペアショックコード 30m
ナチュ価格1,417円
Φ2.7mm×30m
太さも価格もそれなり(大差ない)なので、コールマン製テントやタープを持っている人は
メーカー純正品としてこちらの方が良いのかもしれません。
あとはお好みで(^^;
COGHLAN S(コフラン) リプレースメント ショックコード
ナチュ価格420円
Φ2.0mm×5.5m
他社製品は30m巻きに対して、これは5.5mなので注意
30mに換算すると2,290円と割高になります
しかもΦ2.0mmと細めです
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ショックコード(ドームテントポール用)
ナチュ価格1,008円
Φ?mm×13m
太さ不明で長さも13mと短めなので注意
メーカーホームページを調べましたが、太さ0mmとの記載
これについては、実際購入した人の声を参考にして下さい(;´Д`)
あなたにおススメの記事
関連記事