■お気に入り点
・燃料がCB缶のため、燃費が安い
・強制気化機構(ペーパーライザー)付きで、火力が安定
・オートイグナイター付きで、着火が容易
・CB缶との着脱が容易
■改善して欲しい点
・特になし。
■総括(満足度:)
ただのバーナー(トーチ)ですが、コストも含め満足できる一品です
他社類似品と比べて、扱いやすいのがオススメです。
★スペック
●サイズ:170(幅)×40(奥行)×70(高)mm
●商品重量:約135g
●本体材質:ABS樹脂
●バーナー火口:スチール
●器具栓つまみ:ABS樹脂
●最大火炎温度:約1400℃
●ガス消費量:147g/h
●連続燃焼時間:約1時間40分
●付属品:カセットボンベ1本
★Iwatani「トーチバーナー」とSOTO「フィールドチャッカー」の比較@サイズとイグナイター
Iwataniの方が若干サイズが大きいです。本体から火の噴出口が離れる分、Iwataniの方が安全と判断できます
矢印部分がオートイグナイターのスイッチです。人刺し指で押すか親指で押すかの差なので、好みの問題でしょう。
★Iwatani「トーチバーナー」とSOTO「フィールドチャッカー」の比較@本体後部
火力調整のツマミは、どちらも大差ありません
★Iwatani「トーチバーナー」とSOTO「フィールドチャッカー」の比較@火口
Iwataniには強制気化機構(ペーパーライザー)が付いており、これがランタンで言うジェネレーターの役割を果たします。
この機能の差によって、Iwataniの方が火力が安定し、また逆さ向きでも安定して使えるんです
★Iwatani「トーチバーナー」とSOTO「フィールドチャッカー」の比較@ガス接続部
IwataniはCB缶にハメたあと、30度程度回せばロック。SOTOはネジ式なので、何回も回す必要があります。
CB缶へのセッティングはIwataniの方が簡単です
★Iwatani「トーチバーナー」とSOTO「フィールドチャッカー」の比較@火炎の大きさ
同一のCB缶を双方にセットしていますが、火炎の大きさはSOTOの方が大きいです
但し、本体から火口までの距離がIwataniの方が離れているので、安全性ではIwataniに軍配が上がります。
イワタニ産業(Iwatani) トーチバーナー
ナチュ価格1,980円
●サイズ:170(幅)×40(奥行)×70(高)mm ●商品重量:約135g ●連続燃焼時間:約1時間40分
●ガス消費量:147g/h ●最大火炎温度:約1400℃ ●点火方式:電子着火方式
強制気化機構(ペーパーライザー)付きで火力が安定しており、
またCB缶との着脱が簡単なので他社類似品よりもコチラをオススメ致します
値段もお手頃なのがたまりませんw
SOTO フィールドチャッカーIII Wボンベセット
ナチュ価格1,780円
●本体サイズ:150×50×H75cm ●重量:240g ●燃焼時間:約2時間(ボンベ1本)
●ガス消費量:120g/h ●火炎温度:1300℃ ●点火方式:電子着火方式
CB缶2本付きでこの値段はお手頃です
ユニフレーム(UNIFLAME) スティックターボ
ナチュ価格1,980円
●サイズ:22×250mm ●本体材質:ステンレス鋼 スイッチ部・充填部キャップ:樹脂
●重量:約80g ●充填量:約3.7g(計算値30分)
薪や炭への着火には不向きで、アウトドア用ターボライターとしてなら非常に優秀な一品
ランタンや着火剤への着火なら、こいつがコンパクトで役立ちます。
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