ガソリン式ランタン@コールマン635ランタン

たろぷー

2009年08月18日 23:10

ランタンは夜のキャンプ場では必須ですが、暗いと足元が危ないし何も作業ができません
暗いランタンでも複数用意すれば明るくなりますが、荷物は極力増やしたくないですよね?
誰もが明るいランタンが欲しいとは思っているはずです。

そこでご紹介!我が家が選んだ明るいランタンは、
コールマンの『635ランタン(アメリカンヘリテージコレクション)』です


■お気に入り点
 ・ホワイトガソリンであること
  ガスに比べて明るく、燃料費も安く、荷物としてかさ張らない。
 ・明るさが、非常に明るい
  ホワイトガソリンだからかもしれませんが、我が家ではメインはこれ一つで十分でした
  明る過ぎれば出力を下げればいいだけ。暗いランタンは明るくはできませんから。
 ・ワンマントルであること
  マントルは消耗品なので、ツーマントルでは単純に費用が倍掛かることが想定できます。
  また、マントルが片方割れて交換している時に、誤ってもう片方を割ってしまうことも考えられるので、ワンマントルを選びました。
 ・デザインがオールドテイストでステキ
  これは個人の感性によるのでなんとも・・・(^^;)
 ・専用ケース付き
  付属ケースはちょっと頼りないですが、ケース分の出費が抑えられます。

■改善して欲しい点
 ・専用ケースをもっと安心して使えるものにしてくださいzzz
 ・コールマンエンブレムをもうちょっとカッコ良くしてください

■総括(満足度:)
 若干残念な部分がありますが、満足度に影響が出る程のものではありません。
 実際に使用してみて、明るさ・デザイン共にこれにして良かったと思える満足の一品です
 ホワイトガソリンランタンは大切に使っていれば何十年と使えるということも高評価ポイントでした



★スペック
 ●明るさ:約250CP/160W相当
 ●燃料タンク容量:約950cc
 ●燃焼時間:約7.5~15時間
 ●付属品:プラスチックケース
 ●重量:約1.8kg
 ●使用時サイズ:約φ20×34(h)cm
 ●対応マントル:11-102J


★箱の説明図
 まぁ何と言いますか、ランタンの部位説明だけです
 初めてランタンを使用される方は、覚えておいた方が何かの時役立つと思いますよ



★ランタンの中身一式(購入時)
 635ランタン、専用ケース(プラスチック)、専用マントル2個、ランタンハンガー、取扱説明書(英語版&日本語版)が入っています。
 日本語版の取扱説明書があるので、初心者の方でも読みながら作業すれば特に難しいことはありません
 だって、私も初心者でいきなりこれ(635ランタン)を取扱説明書だけでやったんですから(^^;)



★ケースオープン
 専用ケースは、ランタンを固定するプラスチック土台にケースカバーを覆い被せるタイプです。
 土台にあるツメでランタンを固定していますが、簡単な作りなのですぐ外れます。所詮土台なので問題無し(笑)
 ただ、コールマンエンブレムがシールであることが残念ポイントです
 平べったい安物でいいから金属のエンブレムがよかったです



★ケースのロック部分
 カチッと引っかかるのでそうそう簡単には外れないでしょうが、引掛けているだけなので簡単に外れそうです。
 ケースカバーの取っ手を持って持ち運ぶため、このツメが持ち運び途中に外れたら、
 ランタンは地面に落ちて傷つくだろうし、最悪グローブが割れてしまいますよ
 ・・・と、万が一が考えられるため、我が家では100均で買ったベルトを保険に巻いています



★635ランタンの明るさ比較
 比較対象はユーザーが一番多いと思われる「Gentos Explorer777」で行いました。
 下の写真二つは比較のために、マニュアル設定で同じ構図を撮影しております。
 ランタンの出力はどちらも最大です。
 ホワイトガソリンと電池ですから明るさに差があるのは当たり前ですが、その差が伝わると思います
 我が家は当初WGランタン2個の予定でしたが、この明るさならメインランタンはこれ1個で十分です
  ※カメラ:PentaxK20D、ISO:100、絞り:F3.5、シャッター速度:3sec、露出補正:0、にて撮影。





Coleman(コールマン) 635ランタン(ケース付)【アメリカンヘリテージコレクション】

ナチュ価格13,800円(稀に9,800円?価格変動が謎に多いです)
明るさ、デザイン共に大変満足しているオススメの一品です
ノーススターに引けを取らない明るさ(らしい)と、このデザインに大満足
愛着を持って、再起不能になるまで使い続けたいと思います(笑)



Coleman(コールマン) マントル(11型)

ナチュ価格436円
635専用マントルで、一袋に2枚入っています。
普通に扱っていればマントルはそうそう割れないですが、
万が一の事を考えて、予備2~3数枚は必ず持っていくようにしましょう
万が一が起こってしまったら、真っ暗の中キャンプしなければなりませんから


スノーピーク(snow peak) パイルドライバー

ナチュ価格4,500円
ランタンスタンドorハンガーといえばコレしかないと、我が家は強くオススメします
地面に突き刺して固定するので、斜面であっても足場が悪くてもどこでも設置できます
しかも設置方法は超簡単。最上段のポールを上下して打ち込むだけ(ハンマーで打ち込む感覚)。
ランタンスタンドではペグダウンしないと転倒の恐れがあるし、歩く邪魔になりそうですしね(^^;)
●最大サイズ:240cm  ●収納サイズ:110cm  ●重量:1700g  ●材質(本体):スチール




★その他オススメランタン

Coleman(コールマン) ノーススター チューブマントルランタン

ナチュ価格13,000円
ランタンの中で一番明るいとされているランタンです
明るさが第一条件なら間違いなくコレがオススメです!
オートイグナイター付きで簡単着火、グローブガード付き(但し専用ケース無し)、
ポンピング簡易化機構など、初心者でも扱いやすいような工夫がされています
我が家は、イグナイターの故障(交換部品3,000円前後)の恐れ、ケース別売、稀な汽笛音の発生、
                           等のマイナスポイント(リスク)で敬遠しました(^^;)



Coleman(コールマン) ノーススター2000ランタン+【ランタンスタンド】

ナチュ価格15,800円
上記ノーススターチューブマントルのランタンスタンドセット。
ノーススターと決めて、ランタンスタンドも欲しい人には非常にお得なセットです
差額からランタンスタンドの価値は2,800円。
パイルドライバー(4,500円)とどちらを取るか、しっかり考えて選びましょう!






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