■お気に入り点
・≪ペグ≫硬い地面でも必ず刺さる強度
地面に岩が混じっていても、その岩を砕いて刺さります
噂ではアスファルト道路にも刺せるとか・・・(; ・`д・´)
・≪ペグ≫曲がっても叩いて元に戻せる鋳鉄製
アルミ製やスチール製では一度曲がると元に戻そうとすると折れますが、鋳鉄製なので折れずに元に戻せます。
予備を揃える必要もなく、安心して長く使える性能です
・≪ペグ≫抜けにくいのに簡単に抜ける
適切な長さ・角度であれば強風で引っ張られて抜けることは殆ど無いのに、撤収時には簡単に抜けてしまうから不思議(@_@;)
抜きやすさはハンマーPro.Cのお蔭もありますが、これは非常にありがたいです。
・≪ハンマー≫一生使える構造
ヘッド交換が可能で、それによって半永久的に使い続けることができそうです。
・≪ハンマー≫銅ヘッドによる衝撃吸収
普通の金槌では手が痛くなるような硬い地面(岩入り地面)でも、この銅ヘッドのお蔭で全く痛くなりません。
・≪ハンマー≫ソリステを抜きやすいペグ抜き機能
ソリステ20・30・40の全てに対応でき、「ねじりながら引っこ抜く」ことでどんなに強固に刺さっていても簡単にペグを抜けます。
さすが純正というべきか、市販のペグ抜き専用ツールよりも抜きやすいです。
■改善して欲しい点
製品としては満点の性能ですが、調子に乗って値上げしすぎ
それでも買わざるを得ないすばらしい性能・・・くやしいです
■総括(満足度:)
価格は確かに高いですが、長い目で見れば安いと思います(^^;
我が家は付属のペグを使って簡単に折れてしまったので、買い替えたり予備のペグを持つことを考えれば、
ソリステを揃えてしまった方がずっと使い続けられるので、コスト以外にも安心できるという意味でもメリットが大きいです。
これからペグやハンマーを買う人や、今のペグやハンマーに満足していない人は、これを買えば間違いありませんよ(`・ω・´)b
★カタログよりソリステPR抜粋
ソリステの強さ、使い勝手の良さのPRです
他のペグより割高ですが、
どんな地面でも確実に打ち込め長く安心して使えるので、費用対効果で見れば決して高くは無いですよ
ちなみに
ソリステ20のペグ抜き穴にハンマーのフックが入らないという声もありますが、現行版ではちゃんと改良されています
★ソリステの形状・サイズ比較
写真の数字はそのままソリステのサイズです。
写真左は断面形状がわかりますが、
ソリステ20・30は楕円形をしており、抜く時にねじることで抜けやすくなることが分かります
ソリステ40はまん丸ですが、実際にねじりながら抜くとそれでも抜けやすくなりますよ
★ソリステのロゴ
写真左はソリステ30で、ソリステ40も同様のロゴです。 写真右はソリステ20(クロム)のロゴ。
ノーマルとクロムにロゴの違いは無く、20のサイズのみ写真右のようなロゴになっています
★クロムソリステのフィールドでの見つけやすさ
写真はソリステ20のノーマルとクロムです。
ぱっと見では色の違いくらいしか分かりませんが、その違いが「見つけやすさ」の違いとなります
この写真でも遠くから見れば、フィールドでの見つけやすさの差は伝わると思います
★クロムソリステのツールBOX内での見つけやすさ
同じ位置に同じようにソリステ20を入れていますが、ノーマルとクロムでは見つけやすさが違いますよね?
フィールドでの見つけやすさだけでなく、
ツールBOX内でも見つけやすいのでオススメです
★カタログよりハンマーPro.CのPR抜粋
私は正直この
カタログの写真と、「キャンパーと一緒に育つ道具」というフレーズにやられてしまいました
使い込めば使い込むほど味が出て、ヘッド交換で半永久的に使えそうなところが魅力的です
★ハンマーPro.Cの機能
交換可能な銅ヘッドのメリットは、長く使えるというだけでなく、その衝撃吸収効果が絶大です
実際に使ってみると、普通の金槌では手が痛くなるような硬い地面でも、この銅ヘッドのお蔭で全く痛くなりませんでした
またソリステの穴に差し込んで使うペグ抜き機能は、
「ねじりながら引っこ抜く」という動作ができるので、どんな地面でも簡単に抜けます
★ハンマーPro.Cのヘッド交換
ヘッド交換はまだやったことありませんが、これを見る限り簡単にできそうです(∩´∀`)∩
★たろぷー家のソリステ事情
参考までに我が家は、「ソリステ40×4本」「ソリステ30×12本」「クロムソリステ20×20本」を揃えています
クロムソリステを選んだ理由は「フィールドやツールBOX内で見つけやすいから」というだけです(^^;
それだけの為に値段の高いクロムを?と思うかもしれませんが、
ソリステ20は黒いうえに短いのでフィールドで探すのが困難で、実際に何回も紛失しかけました
ツールBOX内の見つけやすさだけならソリステ30をクロムにした方がコスト的には安かったのですが、
フィールドでのメリットを考えてソリステ20をクロムにしました。
実際にクロムソリステを導入して、ツールBOX内でもフィールドにおいてでも格段に発見しやすくなりましたよ
以上、参考までに(^-^)ノシ
★たろぷーオススメのソリステの長さ
長さの使い分けは我が家の場合、「テント・タープの張り綱はソリステ30、強風時の予備にソリステ40、
シート等地面を這う物用にソリステ20」で最終的に落ち着きました。
長い方がどんなとこでも使えるのは事実ですが
、長い方が打ち込む労力も増えますので、適材適所で長さを選びましょう
フライの張り綱が無い箇所のペグダウン等、強風時でもそれ程影響を受けない箇所はソリステ20でも十分かと。
本数はご自身の幕体や使い方に合わせて、少しずつ増やしていく方が間違いないと思います
これも参考までに(^-^)ノシ
◆たろぷーオススメのソリステ40mm
スノーピーク(snow peak) ソリッドステーク 40
ナチュ価格880円
タープのメインポール用に
4本は必ず持っておいた方が良いです
テントのフライやタープのサブポールはソリステ30で十分ですが、
強風の時のメインポールはソリステ30では抜けてしまう事があります
ソリステ40でしっかり固定して、強風のなかでも安心して過ごしましょう(´∀`*)ウフフ
◆たろぷーオススメのソリステ30mm
スノーピーク(snow peak) ソリッドステーク 30
ナチュ価格450円
この長さは
何本持っていても問題ありません
強風時は一ヶ所に2本使って「クロス打ち」などすれば、まず抜けることは無いでしょう。
タープ+テントの全ヶ所分の本数を揃えておくのをオススメします
どんな地面でも、どんな天候でも安心して対応できますよ(^-^)b
スノーピーク(snow peak) ソリッドステーク30(6本セット)
ナチュ価格2,640円
ソリステ30の6本セットお得用 でも
一本あたり10円しかお得になっていません
必要本数が決まっている人は、端数を超えて無理にこれを買う必要はないでしょう。
スノーピーク(snow peak) クロームソリッドステーク30
ナチュ価格680円
ソリステ30のクロムバージョン
錆びにくいというメリットより、
見つけやすいというメリットが一番だと思います(笑)
クロムはノーマルより一本あたり230円高いですが、その価格分のメリットは十分発揮してくれます
◆たろぷーオススメのソリステ20mm
スノーピーク(snow peak) ソリッドステーク 20
ナチュ価格347円
テントのグランドシートやセルフスタンディングテープ等の固定で活躍します
幕体付属のペグでは、短いペグであっても硬い地面の時に刺さらず曲がってしまうことも。
どんな状況でも、やっぱり安心して使えるソリステを選びたいですよね。
スノーピーク(snow peak) クロームソリッドステーク20
ナチュ価格525円
ソリステ20のクロムバージョン
錆びにくいというメリットより、
見つけやすいというメリットが一番だと思います(笑)
クロムはノーマルより一本あたり178円高いですが、その価格分のメリットは十分発揮してくれます
◆たろぷーオススメのハンマー
スノーピーク(snow peak) ペグハンマーPRO.C
ナチュ価格5,880円
「キャンパーと一緒に育つ道具」という呼び名の通り、
ヘッド交換によって半永久的に使用し続けられそうです
グリップ部分等の傷や汚れは思い出の一部として、また道具としての風格を増していってくれることでしょう
スノーピーク(snow peak) 交換用銅ヘッド
ナチュ価格2,415円
ヘッドだけのくせに、普通の金槌の何倍もする・・・
正直馬鹿らしいと最初は思いましたが、使ってみるともう二度と手放せません(;´Д`)
それだけのメリットがあると私自身は感じてしまったからです(^^;
道具を長く使いたい人には、是非オススメの一品です!
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