2009年08月16日
テント@REVO280(評価編)
キャンプ道具で一番高額なものって、やっぱりテントですよね・・・。
高額だからこそ失敗したくないし、できる限り長く使いたいです
我が家は嫁が暑さ嫌いのため、暑さ対策ができるテントが絶対条件でした。
※キャンプに行くシーズンを考えた時、「夏は川遊びができるし、冬はキャンプ道具にお金が掛かる」ということで夏を選びました。
様々なテントを調べ、実物を見に行き、最終的に決定したのがユニフレームの『REVO280』です
これよりREVO280について、3部作(ナニカチガウケド・・・)でお送りいたします♪
本編は『評価編』です
『設営編』は →→★コチラ★←←
『撤収編』は →→★コチラ★←←
高額だからこそ失敗したくないし、できる限り長く使いたいです

我が家は嫁が暑さ嫌いのため、暑さ対策ができるテントが絶対条件でした。
※キャンプに行くシーズンを考えた時、「夏は川遊びができるし、冬はキャンプ道具にお金が掛かる」ということで夏を選びました。
様々なテントを調べ、実物を見に行き、最終的に決定したのがユニフレームの『REVO280』です

これよりREVO280について、3部作(ナニカチガウケド・・・)でお送りいたします♪
本編は『評価編』です

『設営編』は →→★コチラ★←←
『撤収編』は →→★コチラ★←←
■お気に入り点
・ベンチレーションが多い(計6ヶ所+前後出入り口2ヶ所)だけでなく、風通しが良いように考えられて配置されている
・有効面積が280cm×280cmと広い(ひし形のため実際は多少小さいが、使用上は全くそれを感じない)
・居室高が高い(180cm)ため開放的で過ごしやすく、夏場の夜でも体温による熱こもりもなく快適
・前室が広く、クーラーBOX等ちょっとした物を置いておくことができる(インナーから先端まで130cm)
・フライのみで自立可能のため、雨天でもインナーを濡らさず撤収が可能
・フライシートをベランダで干すための、ベランダループが5ヶ所付いている
・グランドシートが標準装備(一般的にグランドシートはオプションなので、その分出費が抑えられます)
■改善して欲しい点
・本製品についてはお世辞抜きに文句ありません
しいて言うなら、REVOテントと連結できるカッコイイ『スクリーンタープ』を製品化して下さい
■総括(満足度:



)
・ものすごく良く考えられています。かゆい所に全て手が届いている感じです
先日雨の中初使用してきましたが、風通しが良いため高温多湿のなかでも快適でしたよ
真冬では厳しいかもしれませんが、早春~晩秋あたりまでは満足して使えそうです
★スペック(カタログより抜粋)

我が家は夏対策でこのテントを選びましたが、決め手となった一番の理由は風通しです
体感温度って字のごとく人が感じる温度のことで、温度・湿度・風速が関係しています。
つまり、気温が高くても風が体に当たれば涼しく感じるということ。
REVO280の横についているベンチレーションは下側で、テントで寝ている体に風が当たることが予測できます。
ベンチレーションが大きいだけでは、この効果は得られません。
しかもベンチレーションの大きさだけで選ぶなら、テントではなくスクリーンタープでいいじゃない
でもスクリーンタープで寝てたら、プライベートなんてあったもんじゃないし
・・・ってことで、プライベートも守りつつ夏でも涼しいREVO280に惚れ込んでしまいました
★テント詳細(外観・フライシート)
前面パネルのみを跳ね上げた状態。

前面パネルと背面パネルの両方を跳ね上げた状態。

広~~~い前室
インナーテントからフライシートの端までが130cmもあります
ここに色々物を置けるので便利ですよ。
夏場であればここに蚊取り線香を置いておけば良い感じに充満するので、蚊がテント内に入りにくくなるのも◎

テント内から前室を見た写真です。写真の通り、入口の向きを変えて外からの視線を遮ることができるんですよ
テントの設営が終わってから「このテントの向きだと外から丸見えじゃん!」って時でも、簡単に解決できます
左右非対称の一番のメリットだと私は思いました

★テント詳細(インナーテント)
写真は対角からそれぞれ撮っていますが、前後左右対象にベンチレーションが配置されていることがわかりますね
ベンチレーションとしては合計6ヶ所(左右に2個ずつ計4ヶ所、天井に2ヶ所)。
前後に出入り口があるので、風の通り道としては合計で8ヶ所もあるわけです

インナーテント内部です。下から冷たい空気を入れ、上から暖かい空気を逃がすように工夫され配置されたベンチレーション。
低い位置にベンチレーションがあるので、これが寝ている時の体に風が当たり、涼しく感じられる秘密なのです

うちのチビ助(♂1.5才、80cm)を立たせてみました。広さが伝わるでしょうか?(笑)

メッシュポケットは小物を整理して入れられるので、何気に便利ですよ
テントに入って左右それぞれに各種1個ずつ、計4つ付いております。

ルーフハンモックの便利な使い方は正直不明です・・・。使い道が分かれば便利なのでしょうか
zzz
インナーテントの天辺(中心)にフックが掛けられるようになっており、ルーフハンモックのフックを一つ外せばランタンが引掛けられます

テント内側から見たフライのダブルメッシュ機能。カタログでは「空気を流すが、風は入れない」と記載されています。
空気を流す=風なので矛盾していると思いますが、恐らく「強風時でも柔らかい風になります」って意味だと思います(^^;)

インナーマットに小川の『グランドマット2727』を敷いていますが、REVO280がひし形のため写真のように角で若干隙間ができます。
人が歩くところでも寝るところでも無いので、使用上全く影響はありません
マットの厚みが10mmとインナーマットとしては一番厚みがあるので、砂利サイトでも全く気になりませんでしたよ

使用例です。荷物ごちゃごちゃして汚いのはご勘弁をm(_ _m)
小川のグランドマット2727を敷いて、小川のフィールドドリームDXⅡを2つ連結(幅190cm)して使っています。
まだまだスペースに余裕があります
スペースに余裕があるから、荷物類をテント内に仕舞えるのが良いです

★REVO280(6人用)

ユニフレーム(UNIFLAME) レボ280
ナチュ価格79,800円
買って良かった大満足の製品です
価格が少しお高めですが、早春~晩秋まで快適に過ごせる妥協なき完成品と思います
キャンプ場でも希少で目立つのも◎ 迷子になりません(笑)
このテントなら、ボロボロになって使えなくなるまで買い換える必要はないでしょう。
長い目で見れば、費用対効果は付いてくると思います

小川キャンパル(OGAWA CAMPAL) グランドマット2727
ナチュ価格13,440円
REVO280に最適なオススメインナーマット
居室がひし形なので2828サイズだと収まりません。
この2727サイズで端に若干隙間ができますが、使用上全く問題なく気にもなりません
クッション材が発泡ポリエチレン10mm厚で、全メーカーで一番厚いのが◎
但し、収納時もその分かさばりますのでご注意を

Coleman(コールマン) テントインナーマット 270
ナチュ価格5,700円
小川キャンパルのグランドマットより価格面で魅力♪
但し、その分厚みは薄いですよ(^^;)
●使用時サイズ:約265x265cm ●収納時サイズ:直径約29×47cm ●重量:約3kg
★REVO250(4人用)


ユニフレーム(UNIFLAME) レボ250
ナチュ価格69,800円
Coleman(コールマン) ウェザーマスターブリーズドームテント2
ナチュ価格65,800円
REVO280と似ている性能のテントで、大きな差はインナーの材質。
接続できるスクリーンタープがあるのが◎
コールマンの最高級品ですので、これもキャンプ場で目立ちますね
●インナー素材:T/C(撥水加工、ヘルスガード) ●サイズ:約300×250×高さ190cm
●収納サイズ:約直径25.0×80cm ●重量:約16.5kg ●耐水性:約3000mm(フロア約10000mm)

Coleman(コールマン) ウェザーマスターワイドスクリーンタープ
ナチュ価格57,477円
上記のウェザーマスターブリーズドームテントと綺麗に連結できるスクリーンタープ。
同じくコールマンの最高級品で、スペックも半端ありません
●サイズ:約370×370×高さ220cm
●収納サイズ:約直径27×79cm ●重量:約13.4kg ●耐水性:約3000mm

・ベンチレーションが多い(計6ヶ所+前後出入り口2ヶ所)だけでなく、風通しが良いように考えられて配置されている
・有効面積が280cm×280cmと広い(ひし形のため実際は多少小さいが、使用上は全くそれを感じない)
・居室高が高い(180cm)ため開放的で過ごしやすく、夏場の夜でも体温による熱こもりもなく快適
・前室が広く、クーラーBOX等ちょっとした物を置いておくことができる(インナーから先端まで130cm)
・フライのみで自立可能のため、雨天でもインナーを濡らさず撤収が可能
・フライシートをベランダで干すための、ベランダループが5ヶ所付いている
・グランドシートが標準装備(一般的にグランドシートはオプションなので、その分出費が抑えられます)
■改善して欲しい点

・本製品についてはお世辞抜きに文句ありません

しいて言うなら、REVOテントと連結できるカッコイイ『スクリーンタープ』を製品化して下さい

■総括(満足度:





・ものすごく良く考えられています。かゆい所に全て手が届いている感じです

先日雨の中初使用してきましたが、風通しが良いため高温多湿のなかでも快適でしたよ

真冬では厳しいかもしれませんが、早春~晩秋あたりまでは満足して使えそうです

★スペック(カタログより抜粋)



我が家は夏対策でこのテントを選びましたが、決め手となった一番の理由は風通しです

体感温度って字のごとく人が感じる温度のことで、温度・湿度・風速が関係しています。
つまり、気温が高くても風が体に当たれば涼しく感じるということ。
REVO280の横についているベンチレーションは下側で、テントで寝ている体に風が当たることが予測できます。
ベンチレーションが大きいだけでは、この効果は得られません。
しかもベンチレーションの大きさだけで選ぶなら、テントではなくスクリーンタープでいいじゃない

でもスクリーンタープで寝てたら、プライベートなんてあったもんじゃないし

・・・ってことで、プライベートも守りつつ夏でも涼しいREVO280に惚れ込んでしまいました

★テント詳細(外観・フライシート)
前面パネルのみを跳ね上げた状態。

前面パネルと背面パネルの両方を跳ね上げた状態。

広~~~い前室


ここに色々物を置けるので便利ですよ。
夏場であればここに蚊取り線香を置いておけば良い感じに充満するので、蚊がテント内に入りにくくなるのも◎

テント内から前室を見た写真です。写真の通り、入口の向きを変えて外からの視線を遮ることができるんですよ

テントの設営が終わってから「このテントの向きだと外から丸見えじゃん!」って時でも、簡単に解決できます

左右非対称の一番のメリットだと私は思いました


★テント詳細(インナーテント)
写真は対角からそれぞれ撮っていますが、前後左右対象にベンチレーションが配置されていることがわかりますね

ベンチレーションとしては合計6ヶ所(左右に2個ずつ計4ヶ所、天井に2ヶ所)。
前後に出入り口があるので、風の通り道としては合計で8ヶ所もあるわけです


インナーテント内部です。下から冷たい空気を入れ、上から暖かい空気を逃がすように工夫され配置されたベンチレーション。
低い位置にベンチレーションがあるので、これが寝ている時の体に風が当たり、涼しく感じられる秘密なのです


うちのチビ助(♂1.5才、80cm)を立たせてみました。広さが伝わるでしょうか?(笑)

メッシュポケットは小物を整理して入れられるので、何気に便利ですよ

テントに入って左右それぞれに各種1個ずつ、計4つ付いております。

ルーフハンモックの便利な使い方は正直不明です・・・。使い道が分かれば便利なのでしょうか

インナーテントの天辺(中心)にフックが掛けられるようになっており、ルーフハンモックのフックを一つ外せばランタンが引掛けられます


テント内側から見たフライのダブルメッシュ機能。カタログでは「空気を流すが、風は入れない」と記載されています。
空気を流す=風なので矛盾していると思いますが、恐らく「強風時でも柔らかい風になります」って意味だと思います(^^;)

インナーマットに小川の『グランドマット2727』を敷いていますが、REVO280がひし形のため写真のように角で若干隙間ができます。
人が歩くところでも寝るところでも無いので、使用上全く影響はありません

マットの厚みが10mmとインナーマットとしては一番厚みがあるので、砂利サイトでも全く気になりませんでしたよ


使用例です。荷物ごちゃごちゃして汚いのはご勘弁をm(_ _m)
小川のグランドマット2727を敷いて、小川のフィールドドリームDXⅡを2つ連結(幅190cm)して使っています。
まだまだスペースに余裕があります



★REVO280(6人用)

ユニフレーム(UNIFLAME) レボ280
ナチュ価格79,800円
買って良かった大満足の製品です

価格が少しお高めですが、早春~晩秋まで快適に過ごせる妥協なき完成品と思います

キャンプ場でも希少で目立つのも◎ 迷子になりません(笑)
このテントなら、ボロボロになって使えなくなるまで買い換える必要はないでしょう。
長い目で見れば、費用対効果は付いてくると思います


小川キャンパル(OGAWA CAMPAL) グランドマット2727
ナチュ価格13,440円
REVO280に最適なオススメインナーマット

居室がひし形なので2828サイズだと収まりません。
この2727サイズで端に若干隙間ができますが、使用上全く問題なく気にもなりません

クッション材が発泡ポリエチレン10mm厚で、全メーカーで一番厚いのが◎
但し、収納時もその分かさばりますのでご注意を


Coleman(コールマン) テントインナーマット 270
ナチュ価格5,700円
小川キャンパルのグランドマットより価格面で魅力♪
但し、その分厚みは薄いですよ(^^;)
●使用時サイズ:約265x265cm ●収納時サイズ:直径約29×47cm ●重量:約3kg
★REVO250(4人用)


ユニフレーム(UNIFLAME) レボ250
ナチュ価格69,800円
REVO280の小さい版で、4人用。
高さが10cm低く、居室部分だけが縦横30cmずつ小さいです。
3人家族ならコレがオススメ。4人以上ならREVO280の方をオススメします。
小川キャンパル(OGAWA CAMPAL) グランドマット2225
ナチュ価格11,760円
REVO250にオススメのインナーマット。
ジャストフィットではないけれど、人が寝るには短辺で220cmあるから十分です
クッション材が発泡ポリエチレン10mm厚で、全メーカーで一番厚いのが◎
但し、収納時もその分かさばりますのでご注意を
ロゴス(LOGOS) テントインナーマットレス 240
ナチュ価格3,959円
小川のグランドマットでは隙間ができて嫌という人のための、2番手オススメ製品。
厚みは不明ですが、ひし形250cm角には丁度良いサイズだと思います
お手頃価格であることも◎収納サイズも小川グランドマットに比べると小さいですよ。
★その他オススメテント
スノーピーク(snow peak) アメニティドームマットスターターセット
ナチュ価格39,800円
当初最有力だったテントセット・・・というより、購入決定までいってました
グランドシート+マットがセットになって非常にお得
この価格でこの性能は、スノピにしては珍しいと思います
初心者の方で、そこそこの価格である程度良い性能を求めるならオススメです。
●室内床サイズ:270×270cm ●室内高:150cm ●平均総重量:8.9kg

Coleman(コールマン) ウェザーマスターブリーズドームテント2
ナチュ価格65,800円
REVO280と似ている性能のテントで、大きな差はインナーの材質。
接続できるスクリーンタープがあるのが◎
コールマンの最高級品ですので、これもキャンプ場で目立ちますね

●インナー素材:T/C(撥水加工、ヘルスガード) ●サイズ:約300×250×高さ190cm
●収納サイズ:約直径25.0×80cm ●重量:約16.5kg ●耐水性:約3000mm(フロア約10000mm)

Coleman(コールマン) ウェザーマスターワイドスクリーンタープ
ナチュ価格57,477円
上記のウェザーマスターブリーズドームテントと綺麗に連結できるスクリーンタープ。
同じくコールマンの最高級品で、スペックも半端ありません

●サイズ:約370×370×高さ220cm
●収納サイズ:約直径27×79cm ●重量:約13.4kg ●耐水性:約3000mm
Posted by たろぷー at 13:54│Comments(0)
│テント・タープ
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